チェンジホールディングスは、自治体のDX推進を主力とするガバナンステクノロジーズの株式を追加取得し、子会社化することを決めた。持ち株比率を現在の49.9%から64.34%に引き上げる。ガバナンステクノロジーズは2020年12月に設立され、取得価額や取得予定日は非公表。M&Aアドバイザーとしては、自治体のDX推進に注力するチェンジホールディングスにとって、ガバナンステクノロジーズの子会社化は戦略的な一手であると言える。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。