タカラバイオはキノコ事業を雪国まいたけに譲渡することを決定した。譲渡するのはホンシメジ、ハタケシメジ、ブナシメジの開発・生産・販売、ライセンス、培地活性剤の販売などで、業績は売上高15億5800万円、営業利益3300万円。譲渡価額は非公表で、譲渡予定日は2019年3月1日となっている。M&Aアドバイザーとしては、両社の事業統合により、キノコ市場において更なる成長が期待されると考えられる。