タカノがトプコンと子会社のトプコンテクノハウスから半導体ウエハー表面検査装置事業とプロキシミティ露光装置事業を取得する。これにより、半導体関連装置の品ぞろえを拡充する。事業取得価額は非公表で、事業取得予定日は2018年7月31日。M&Aアドバイザーとしては、タカノが半導体関連装置の分野での事業拡大を進めることで、市場競争力を高めることができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。