ソラストは、有料老人ホーム7カ所を運営するオールライフメイトの全株式を取得し、子会社化することを決定した。これにより、在宅系サービスと施設系サービスを結びつけ、サービスの充実を図る。ソラストは2030年までに介護サービスを行うエリアを現状の3倍以上に拡大し、各種施設を運営することを目指している。取得価額は10億2000万円で、取得予定日は2018年12月26日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ソラストは、介護サービス事業の拡大を目指し、オールライフメイトの買収を決定した。今後、在宅系サービスと施設系サービスを有機的に結びつけ、サービスの充実を図ることで、市場競争力を高めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。