ソフトバンクは、ヤフーを子会社化することを発表した。第三者割当増資を引き受け、持ち株比率を44.64%に引き上げ、連結子会社とする。ソフトバンクは、非通信分野での事業・サービスを加速するために協業関係を一層深化・拡大することが不可欠として、株式の追加取得を検討していた。M&Aアドバイザーとしては、ソフトバンクのフィンテックなど非通信分野での事業・サービスの拡大に向けた戦略の一環として、今回の子会社化が行われたと考えられる。