ゼロは、建設機械のレンタル会社IKEDAを子会社化することを決定した。IKEDAは全国に11拠点を持ち、300人以上の契約ドライバーを抱えている。ゼロは、ドライバー不足への対応の一環として、自走回送事業を拡大する。取得価格は非公表で、取得予定日は2022年5月31日。IKEDAは、社名を「ゼロ・プラスIKEDA」に変更する。M&Aアドバイザーとしては、今後も物流業界におけるM&Aの動向に注目が必要である。