センコーグループホールディングスは、プラスチック製食品包装容器メーカーの中央化学を子会社化するために、TOBを実施することを発表した。TOBは2段階に分かれ、三菱商事から全保有株式70.64%を取得した後、一般株主から残りの株式を買い取る。買付代金は約70億4500万円で、買付期間は11月15日から12月13日まで。M&Aアドバイザーとしてのコメントはない。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。