スマートバリューは、プロバスケットボールBリーグ所属の「西宮ストークス」の株式51%を取得し、子会社化することを決めた。これは、神戸ウォーターフロントの「新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業」で公募採択された多目的アリーナの有力コンテンツとして「西宮ストークス」に着目したためである。取得価額は6525万円で、取得予定日は2021年4月1日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:スマートバリューは、多目的アリーナの運営に向けて、有力なコンテンツを確保するために、西宮ストークスの株式51%を取得し、子会社化することを決めた。今後、アリーナの完成に向けて、スマートバリューがどのような戦略を展開するかが注目される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。