ジャパンエレベーターサービスホールディングスは、セイコーエレベーターの株式を追加取得し、子会社化した。取得価額は非公表。セイコーエレベーターは1999年に設立され、首都圏を中心に800台以上を保守管理している。ジャパンエレベーターサービスホールディングスは、首都圏での事業基盤強化を目的としている。
M&Aアドバイザーのコメント:ジャパンエレベーターサービスホールディングスのセイコーエレベーター株式追加取得による子会社化は、首都圏での事業基盤強化につながる戦略的なM&Aである。今後、エレベーター保守管理業務において、より高品質なサービス提供が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。