ジャパンエレベーターサービスホールディングスは、北海道内を中心に立体駐車装置のメンテナンス業務を手がけるEVOTECHの株式51.66%を取得し、子会社化することを決めた。相乗効果が期待できるとしている。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年2月17日。

【M&Aアドバイザーのコメント】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのEVOTECH株式取得は、同社の事業拡大につながる戦略的なM&Aと言えます。立体駐車装置のメンテナンス業務は、エレベーターのメンテナンス業務と領域が近接しており、顧客層も重なることから、相乗効果が期待できると考えられます。今後も同社は、M&Aを活用し、事業拡大を進めることが予想されます。