Jay Escom Holdingsが、韓国のリワード広告事業を手がけるMafinの全株式を取得し、子会社化することを決定した。Mafinは、デジタルギフト事業の子会社Smartconを持ち、韓国内で150社以上の提携ブランドと1000社以上の提携企業を持っている。取得価額は9000万円で、取得予定日は2022年4月1日だったが、手続きに時間がかかり、延期された。最終的に、2022年6月10日に譲渡が完了した。この取引により、Jay Escom Holdingsは、日本でデジタルギフト事業を本格展開することができるようになる。M&Aアドバイザーとしてのコメントは、取引がJay Escom Holdingsにとって有益であると述べるものである。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。