シャープは台湾の携帯電話販売会社、Aurora Telecomの株式を追加取得し、現在の持ち株比率を40.09%に引き上げ、子会社化することを決めた。取得価額は3億3000万円で、取得予定日は2019年12月。Aurora Telecomは台湾全土に119店舗の携帯電話販売店舗を持つ。シャープは台湾市場での販売拡大を目指す。M&Aアドバイザーとしては、シャープのアジア市場での展開を支援する重要な一手となる取引である。