サコスは、電気設備工事業の親和電気の全株式を取得し、子会社化することを決定した。親和電気は、1964年に設立され、売上高は5億1600万円、営業利益は0百万円、純資産は1億3600万円である。取得価額は非公表であり、取得予定日は2021年2月9日である。サコスは、発電機レンタルの業務を手がけており、親和電気の取得によって、新たな需要開拓につながると判断した。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。