グラフィコは医薬品事業をミンラックに譲渡することを決めた。譲渡により、健康食品、化粧品、日用雑貨品の主力事業に経営資源を集中させる。対象事業の直近売上高は1億300万円。譲渡価額は未確定。譲渡予定日は2023年2月1日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:グラフィコは、事業の集中化により、経営資源を最適化することで、より効率的な事業展開を目指している。今後も、事業の再編やM&Aを通じて、企業価値の最大化を図ることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。