クシムは、ブロックチェーン関連のシステム開発やコンサルティング事業を手がけるチューリンガムを株式交換で子会社化することを決めた。株式交換予定日は2022年3月2日で、株式交換比率はクシム1:チューリンガム5.26。チューリンガムは、暗号資産交換所の改善計画策定や暗号資産のレンディングサービスプラットフォームの開発などに取り組んできた。M&Aアドバイザーとしては、クシムが成長が見込まれるブロックチェーン技術領域に進出するための戦略的なM&Aであると評価できる。