カヤックは、eスポーツ大会開催支援ツール「e‐players」を展開するPapillonを子会社化することを決定した。両社のeスポーツに関する実績・ノウハウを組み合わせ、世界水準のトーナメントプラットフォームを目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年11月1日。カヤックはeスポーツを重点分野の一つに位置付け、国内最大級のトーナメントプラットフォーム「Tonamel」を手がけている。
M&Aアドバイザーのコメント:カヤックのeスポーツ分野における取り組みは、今後ますます注目されることが予想されます。今回のPapillonの子会社化により、カヤックはeスポーツ分野における地位を強化し、トーナメントプラットフォームの開発により、市場拡大を目指すことができるでしょう。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。