オークネットは、車両運行管理事業「KITARO」をソフト開発のアクシスに1億円で譲渡することを決定した。KITAROは、インターネットを介して車両の位置情報や走行履歴をリアルタイムで把握できるサービスで、売上高は2800万円。譲渡予定日は2018年10月1日。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:オークネットは、今後の展開を考慮し、システム開発で実績を持つアクシスに事業を承継することを決定した。この譲渡により、アクシスは新たな事業領域を手に入れ、オークネットは事業の集中化による効率化を図ることができる。両社にとってWin-Winの取引と言えるだろう。