日本企業のオロが、シンガポールの広告代理店CDAの全株式を取得し、子会社化することを決定した。CDAは、広告代理店業務やデジタルマーケティングサービスを提供しており、取得により東南アジアでの販路拡大と新たなビジネスチャンスを目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年7月31日となっている。
M&Aアドバイザーのコメント:オロのCDA取得は、東南アジアでのビジネス拡大に向けた重要な一歩である。CDAの広告代理店業務やデジタルマーケティングサービスを活用し、オロは東南アジア市場での競争力を高めることができるだろう。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。