オプテックスグループは、駐車場管理誘導システム設計・開発のエクノスの全株式を取得し、子会社化した。エクノスは1998年に設立され、取得価額は非公表。オプテックスは、車両検知用センサーを使ったシステム事業を主力としており、エクノスの取得は基盤強化の一環となる。

【M&Aアドバイザーのコメント】
オプテックスグループのエクノスの取得は、同社の事業基盤の強化につながる重要な一手となる。今後は、両社の技術やノウハウを統合し、より高度な駐車場管理誘導システムの開発に取り組むことが期待される。