オプテックスグループは、駐車場管理誘導システム設計・開発のエクノスの全株式を取得し、子会社化した。エクノスは1998年に設立され、取得価額は非公表。オプテックスは、車両検知用センサーを使ったシステム事業を主力としており、エクノスの取得は基盤強化の一環となる。
【M&Aアドバイザーのコメント】
オプテックスグループのエクノスの取得は、同社の事業基盤の強化につながる重要な一手となる。今後は、両社の技術やノウハウを統合し、より高度な駐車場管理誘導システムの開発に取り組むことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。