エコモットは、北海道のストークを子会社化することを決定した。ストークは、商業施設や公共施設向けに暖房設備機器などを提供しており、エコモットは融雪システム遠隔監視システム「ゆりもっと」を手がけている。エコモットは、ストークを傘下に取り込むことで、商業施設を中心とした新たな需要を開拓することを目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年8月30日となっている。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:エコモットのストーク買収は、北海道地域での暖房設備機器市場において、エコモットの事業拡大につながると考えられる。また、商業施設向けの需要開拓にもつながるため、今後の成長に期待が持てる買収と言える。