エイジア、CMS企業のCONNECTY HOLDINGを子会社化へ　DXプラットフォーム構築に狙い、5億5000万円で取得予定。コネクティのCMSとエイジアのマーケティングシステムを組み合わせ、包括的なDXプラットフォームを目指す。

エイジアがWebサイト制作用CMS製品を提供するCONNECTY HOLDINGの株式の3分の2超を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は5億5000万円で、取得予定日は2020年10月15日。コネクティが提供するCMSをクラウドサービスで提供し、国内大手企業を顧客に抱える。エイジアはメール配信を中心とするマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」を主力とし、コネクティのWebサイトから見込み客の獲得を支援する機能と組み合わせ、より包括的なDXプラットフォームの構築を目指す。M&Aアドバイザーとしてのコメントは省略されています。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。