イチネンホールディングスが、ガラス加工製品メーカーの新光硝子工業を子会社化した。イチネンはグループの製造ノウハウと新光硝子の技術を融合し、新たな事業分野への進出を目指す。取得価額は非公表。新光硝子は曲げガラスや樹脂合わせガラスなどの各種ガラス加工製品を主力とするメーカーで、1953年に設立された。M&Aアドバイザーとしては、イチネンの製造ノウハウと新光硝子の技術の融合による新たな事業分野への進出が期待される。