アールビバンは、子会社のTSCホリスティックが運営する「タラサ志摩ホテル&リゾート」を含むリゾート事業を大江戸温泉物語に15億3000万円で譲渡することを決めた。譲渡の目的は、経営資源の有効活用や財務体質の強化である。譲渡予定日は2018年10月23日。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:アールビバンは、リゾート事業の譲渡により、経営資源の集中化や財務体質の改善を図ることができる。一方、大江戸温泉物語は、新たな事業領域の拡大につながる貴重な機会を得ることができる。双方にとってWin-Winの取引と言えるだろう。