クボタシステムズが手がける製造業向けパッケージソフトの製品開発・販売事業を、アンドールが無償で取得することが決定した。アンドールはCAD/CAMシステムやメカトロニクス技術に強みを持ち、相乗効果を期待している。当該事業の直近売上高は2400万円で、取得予定日は2020年7月1日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:アンドールは、CAD/CAMシステムやメカトロニクス技術に強みを持つ企業であり、今回の取得により製造業向けパッケージソフトの製品開発・販売事業を強化することができる。また、無償での取得ということで、財務面においてもプラスに働くことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。