アント・キャピタル・パートナーズが、営業支援サービスを提供するソフトブレーンをTOBなどで完全子会社化することを発表した。TOBで株式の49.77%を取得し、残りの50.23%については自己株取得する形をとる。買付予定数は1463万5000株で、買付代金は127億4708万円。買付期間は9月29日~11月10日。M&Aアドバイザーとしては、アント・キャピタル・パートナーズが今後、ソフトブレーンを通じて営業支援サービス分野での事業拡大を目指すことが予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。