アルフレッサホールディングスは、アルフレッサファーマを通じて第一三共から11製品の国内製造販売承認を取得することを決定した。取得価額は47億円で、製品ラインアップの拡充により医薬品製造事業を強化する。11製品には胆汁・腎排泄型ACE阻害剤、口腔乾燥症状改善薬、抗トロンビン剤、麻薬拮抗剤などが含まれる。M&Aアドバイザーとしては、アルフレッサホールディングスが製品ラインアップの拡充により事業を強化することで、今後の成長が期待できると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。