アリアケジャパン、米国子会社全株式をKerry Holdingに譲渡。海外事業見直しで経営資源をシフト。譲渡価額200億円、譲渡予定日は2019年2月1日。

アリアケジャパンは、米国子会社の全株式を同業のKerry Holding Co.に200億円で譲渡することを決定した。これは、海外事業の見直しにより、経営資源を米国以外の地域にシフトするためのものである。譲渡予定日は2019年2月1日である。

M&Aアドバイザーとしてのコメント：アリアケジャパンの海外事業の見直しによる経営資源のシフトは、今後の事業展開において大きな戦略的意義を持つものである。また、譲渡先のKerry Holding Co.との協業により、両社の強みを生かしたシナジー効果が期待される。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。