アジアパイルホールディングスは、ベトナムのFECON MINING JOINT STOCK COMPANYの株式51%を取得し、子会社化することを決定した。この取引により、同社はベトナムの生産拠点を増強し、基礎工事関連事業の拡大を図ることができる。取得価額は約10億円で、取得予定日は2018年9月10日である。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:アジアパイルホールディングスのベトナム進出は、同社のアジア市場における戦略的な成長を促進するものである。この取引により、同社はベトナム市場における基礎工事関連事業のリーダーとしての地位を確立することができる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。