アクサスホールディングスは、アジアンチーク材加工・販売のウオール・デコを完全子会社化することを決定した。ウオール・デコはアジア各地に独自の調達ルートを持ち、工務店や内装業者、ホームセンターなどに供給している。取得価額は2000万円で、取得予定は2022年4月。アクサスホールディングスは、化粧品、生活雑貨、酒類販売などを手がけるアクサスを通じて事業を展開している。

【M&Aアドバイザーのコメント】
アジアンチーク材は、高い耐久性や美しさから注目を集めており、需要が拡大しています。ウオール・デコの調達ルートを活用し、アクサスホールディングスは新たな事業展開を目指すことができるでしょう。M&Aは、企業の成長戦略の一つとして重要な手段です。今後も、適切なM&Aを行い、企業価値の向上につなげていくことが求められます。