アクアラインは、生活救急サービスの検索・予約サイトを運営する子会社EPARKくらしのレスキューの51%の株式を4億5000万円で住宅リフォーム工事のROYに譲渡することを決めた。EPARKくらしのレスキューの運営について再検討を進めていた背景には、アクアラインが手がける訪問販売業務について消費者庁から行政処分を受けたことがある。M&Aアドバイザーとしては、アクアラインが事業再編を進める中で、今回の譲渡が戦略的な選択であると考えられる。