アイリッジが業務システム開発のプラグインを全株式取得し、子会社化することを決定。アプリ開発体制を強化し、地方採用にも取り組み、OMO領域の成長促進につなげる。取得価額は1億7000万円で、取得予定日は2022年10月31日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:アイリッジのM&A戦略は、事業拡大と技術強化に向けたものであり、今回のプラグインの取得はその一環として注目される。地方採用にも力を入れることで、地域密着型のビジネス展開を進めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。