アイリッジがシステム受託開発のキースミスワールドを吸収合併することを決定した。キースミスワールドは、サーバープログラム構築やインフラ構築、スマホアプリ開発などを得意としている。アイリッジはこれまで同社と緊密な取引関係にあり、開発体制を強化するために合併する。合併比率はアイリッジ1:キースミスワールド111で、キースミスワールドの1株に対しアイリッジの111株を割り当てる。M&Aアドバイザーとしては、アイリッジが開発体制を強化するために、得意分野を持つ企業を吸収合併することは、戦略的な判断であると評価できる。