ひかりホールディングスが、れんが工事業のスマート・ブリックを全株式取得し子会社化することを決定した。スマート・ブリックは売上高811万円、営業利益194万円、純資産1760万円である。ひかりホールディングスは、タイル・レンガ・石材などの加工業務やタイル建材の輸入販売を手がけており、スマート・ブリックを傘下に取り込むことでグループ内のシナジー創出が期待できると判断した。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年9月12日である。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:ひかりホールディングスは、既存事業との相乗効果を期待して、スマート・ブリックを子会社化することを決定した。今後は、グループ内でのシナジー創出を図りながら、事業拡大を進めることが期待される。