ひかりホールディングスが、れんが工事業のスマート・ブリックを全株式取得し子会社化することを決定した。スマート・ブリックは売上高811万円、営業利益194万円、純資産1760万円である。ひかりホールディングスは、タイル・レンガ・石材などの加工業務やタイル建材の輸入販売を手がけており、スマート・ブリックを傘下に取り込むことでグループ内のシナジー創出が期待できると判断した。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年9月12日である。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ひかりホールディングスは、既存事業との相乗効果を期待して、スマート・ブリックを子会社化することを決定した。今後は、グループ内でのシナジー創出を図りながら、事業拡大を進めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。