「ナンバーナイン」を子会社化、クリエイターエコノミー領域を拡大。5億7600万円で株式76％を取得。5500冊以上の電子書籍化実績を持ち、漫画家の確定申告代行やマネジメント業務も提供。2022年1月中に取得予定。

株式会社INCLUSIVEは、マンガの電子書籍配信サービスを手がけるナンバーナインの株式76％を5億7600万円で取得し、子会社化することを決めた。これにより、クリエイターエコノミー領域を拡大し、個人の発信者が持続的に収益を獲得し活動を継続できるようになる。M&Aアドバイザーとしては、今後もクリエイターエコノミー領域に注目し、事業展開を支援していく必要があると考えられる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。