KOZOホールディングスによるFC加盟店事業の取得について
KOZOホールディングスは、傘下の小僧寿し(東京都中央区)を通じて、同社FC(フランチャイズチェーン)加盟店であるサニーフーヅ(高知市)から兵庫、徳島、香川の3県で運営する18店舗の運営事業を取得することを決定いたしました。取得価額は非公表で、取得予定日は2024年10月31日となっております。
小僧寿しの西日本エリアにおけるコスト効率の向上
今回の事業取得により、小僧寿しが西日本エリアで展開する既存店舗も含めた仕入れ・流通のコスト効率が改善・向上することが期待されています。サニーフーヅは1973年にFC展開へ参画した最古参の加盟店の一つであり、高知県を本拠に兵庫、徳島、香川にも営業店を広げてきました。
FC加盟店サニーフーヅの背景と今後の方針
サニーフーヅは高知県での事業に経営資源を集中する方針を掲げ、兵庫、徳島、香川の3県で展開してきた店舗を小僧寿しが引き継ぐ運びとなりました。なお、3県の直近業績は売上高4億9700万円、経常利益419万円となっております。
株式会社M&A Doのご紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。