KLabがシンガポールと上海で新たな動きを発表

KLabの子会社であり、シンガポールでモバイルオンラインゲームのパブリッシングを手掛けるKLab Global Pte. Ltd.(シンガポール)は、中国においてモバイルオンラインゲームの企画・開発を行う新会社「可来软件开发(上海)有限公司(上海市)」を設立し、同時にIT企業のイトクロ(東京都港区)の子会社である「轶腾酷(上海)信息科技有限公司(上海市)」のソーシャルアプリケーション開発部門を取得することを決議いたしました。

積極的な海外への開発移転

KLabはこれまでも海外への開発拠点移転を積極的に推進してまいりました。今回設立される新会社は、主に日本向けのゲームを中国にて開発することでコストの低減を図るという戦略を取っております。

中国市場のソーシャルゲーム拡大

中国ではスマートフォンの急速な普及に伴い、ソーシャルゲーム市場が拡大を続けております。KLabは日本で提供しているゲームをグローバルに向けてローカライズ(地域化)するだけでなく、中国向けのオリジナルタイトルの企画・開発も行う予定です。

取得価額と今後のスケジュール

取得価額は非公表であり、取得予定日は2012年12月1日となっております。

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