KLabがメディアインクルーズを子会社化する背景
KLabは、メディアインクルーズ(岡山市。売上高1億8900万円、営業利益△2900万円、純資産3900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。取得価額は非公表で、取得予定日は2012年9月3日とされています。
メディアインクルーズのソーシャルゲーム開発実績
メディアインクルーズは、ソーシャルゲーム「ビーストバトルクロニクル」を開発し、累計ユーザー数が20万人を超えるなど高い人気を誇っております。これらの開発経験を通じ、ゲームファンを魅了する企画力と技術力を培ってまいりました。
KLabによる強化の狙い
KLabは同社を子会社化することで、自社の開発体制を強化し、さらなる魅力的なゲームの開発を進めてまいります。市場競争が激化するソーシャルゲーム業界において、メディアインクルーズの既存タイトルやノウハウを取り込むことで、高付加価値のゲームをより迅速に提供できる体制を構築することが期待されています。
今後の展望
KLabとメディアインクルーズの連携により、ゲームファンのニーズに合わせた新たな企画やサービスの展開が見込まれます。両社の協力体制が整うことで、今後のソーシャルゲーム市場においても、大きな成長が期待されております。
株式会社M&A Doのご紹介
最後に、M&Aのサポートを専門とする株式会社M&A Doをご紹介いたします。株式会社M&A Doは売り手様から手数料を一切いただかないことを特徴としており、売主様の譲渡後の資産を最大化するためのサポートを強みとしております。M&Aや事業譲渡をご検討の際には、ぜひご相談を検討いただけますと幸いです。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。