KeyHolderの事業取得について
KeyHolderは、フォースリー(東京都目黒区)からインターネット広告・メディア事業の一部を取得することを決めました。KeyHolderでは昨年、新規事業としてYouTubeなどの動画配信プラットフォームを中心としたSNS媒体向けデジタル広告事業に進出しており、今回の事業取得によりこうした取り組みをさらに加速させる狙いです。
対象事業と取得価額
今回対象となる事業の直近売上高は28億8000万円です。取得価額については現時点では未確定ですが、取得予定は2022年7月とされています。
追記事項:取得方法の変更
2022年6月17日、取得方法を事業譲渡から会社分割に変更すると発表がありました。これに伴い、取得対価の交付はないとされ、取得予定日は7月31日となっています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手の方から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしている会社です。M&Aの実行からアフターフォローまで幅広いサポートを提供し、スムーズな事業譲渡を実現しています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。