Kaizen Platformによるハイウェルの子会社化について
Kaizen Platformは、SES(システムエンジニアリングサービス)事業やデジタルプロモーション事業を手がけるハイウェル(東京都港区。売上高18億3000万円、営業利益2700万円、純資産5500万円)の株式70%を取得し、子会社化することを決定いたしました。取得価額は5億3000万円となり、取得予定日は2022年10月31日とされています。
取得の背景と目的
ハイウェルは2007年に設立され、豊富なエンジニアネットワークと採用支援ノウハウを持っております。Kaizen Platformはこれらの強みを取り込み、大企業向けを中心とするDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスの拡充を図る計画です。今回の子会社化により、顧客企業に対してより幅広いデジタルソリューションを提供していくことを目指しています。
今後のスケジュール
2024年10月末にはハイウェルの残る株式30%を追加取得し、完全子会社化する予定です。これにより、Kaizen Platformの事業領域がさらなる拡大を見込めることが期待されています。
ハイウェルの概要
ハイウェルは、SESやデジタルプロモーション事業などを展開し、安定的な売上高と利益を確保しています。エンジニアの確保と育成に強みを持ち、そのノウハウを活かして幅広い企業へサービスを提供してきました。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化することを強みとしております。専門知識と豊富な実績を活かし、円滑なM&Aの実現と、その後の経営者様の未来をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。