KADOKAWAとドワンゴの経営統合について
2014年10月1日を予定して、KADOKAWAとドワンゴは株式移転による持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立し、経営統合することで合意いたしました。両社は2014年9月26日をもって上場廃止となり、新たなスタートを切ることになります。
これまでの取り組み
2010年10月に業務提携を締結した両社は、KADOKAWAが有する書籍やコミック、映画などのエンタテインメントコンテンツと、ドワンゴの運営する「ニコニコ動画」などのサービスを連携させ、新規サービスの提供を続けてまいりました。今回の経営統合により、さらなる提携関係の強化と新たなビジネスモデルの構築を目指すとしています。
株式移転比率と今後の予定
株式移転比率はKADOKAWA : ドワンゴ = 1.168 : 1と発表されています。また、持ち株会社であるKADOKAWA・DWANGOは東京証券取引所への新規上場が申請されており、これにより市場での新たな評価が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みです。M&Aに関するご相談やご要望がございましたら、ぜひ株式会社M&A Doをご利用ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。