JRCの三好機械産業株式取得による子会社化について
JRCは、各種コンベヤー・搬送投入装置の設計・製作を手がける三好機械産業(香川県東かがわ市)の全株式を取得し、18日付で子会社化いたしました。これにより、JRCは省人化機械へのニーズが高まる中、未開拓だった四国エリアをカバーし、ロボットSI(システムインテグレーション)事業の基盤強化を図ることを目指しております。なお、取得価額は非公表です。
三好機械産業について
三好機械産業は1976年に設立され、各種コンベヤー・搬送投入装置の設計・製作を行っております。大手製造業からの受注が大半を占めており、メンテナンスやリピート受注を多数獲得していることが特徴です。
四国エリアでの事業展開強化
今回の子会社化により、JRCはまだ十分にカバーできていなかった四国地域へと進出を果たし、ロボットSI事業のさらなる拡充を図ります。JRCは食品や医薬メーカー向けに自動化ソリューションを提供しており、省人化ニーズの高まりを背景に今後の事業成長が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる強みを持っております。M&Aのプロセスをスムーズに進めることはもちろん、売主様の利益を第一に考えたサービス提供を行っています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。