JMホールディングス、群馬県太田市内のショッピングセンター運営会社を子会社化
JMホールディングスは、群馬県太田市内でショッピングセンター「ニコモール」を運営・管理する田園都市未来新田(群馬県太田市。売上高4億3100万円、営業利益1億2200万円、純資産9億4100万円)を子会社化することを決めました。89%の株式を追加取得し、現在7.7%の持ち株比率を96.7%に高める方針です。なお、取得価額は非公表とされており、取得予定日は2021年2月15日となります。
JMホールディングスの事業展開
JMホールディングスは関東圏を中心に食品スーパー「ジャパンミート生鮮館」「ジャパンミート卸売市場」、業務用スーパー「肉のハナマサ」などを展開しています。幅広い事業エリアと安定した供給力により、多くの地域で食のインフラを支えている企業として知られています。
子会社化の背景
今回子会社化する田園都市未来新田が運営する「ニコモール」には、「ジャパンミート生鮮館新田店」が出店しています。JMホールディングスは同社を子会社化することで、ショッピングセンター運営に対するさらなる経営権を強化するとともに、地元顧客との接点を深め、地域密着型のサービスをより充実させる狙いがあるとみられます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点が強みの企業です。豊富な実績と専門知識を活かし、最適なスキームで売主様のニーズに合わせたM&Aサポートを提供します。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。