JKホールディングスによる京都板硝子全株式の取得について
JKホールディングスは、日本板硝子の子会社である京都板硝子(京都市。売上高15億9000万円、営業利益3900万円、純資産△2億8900万円)の全株式を取得し、2023年6月16日付で子会社化いたしました。京都板硝子は1950年に設立され、京都府内を中心に建築用ガラスや住宅用サッシの卸売・施工を手がけております。JKホールディングスは同社を傘下に取り込むことで業容拡大を図り、建材事業のさらなる発展を目指します。なお、取得価額は非公表となっております。
京都板硝子の概要
京都板硝子は長年にわたり建築用ガラスの卸売や施工を行い、住宅用サッシの分野においても豊富な実績を積み重ねてきました。今回、JKホールディングスのグループに加わることで、さらなる事業シナジーを期待しております。
JKホールディングスの狙い
建材商社として実績を持つJKホールディングスは、京都板硝子を傘下に収めることで建築資材の一層の強化を図り、地域に根差した需要への対応力向上を目指しています。今後もグループ企業との連携を深め、幅広い顧客ニーズに応える商品やサービスを提供していく予定です。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとするM&A仲介企業です。企業譲渡や事業承継をお考えの際は、豊富な実績と知識を有する当社へぜひご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。