JKホールディングスが東合交易を子会社化
JKホールディングスは、建材販売の東合交易(東京都中野区。売上高85億円、営業利益△1億3300万円、純資産5700万円)を子会社化することを決定しました。JKホールディングスを完全親会社、東合交易を完全子会社とする株式交換を行う予定です。
子会社化の背景と目的
JKホールディングスは、全国に営業拠点を置く総合建材卸売事業のジャパン建材を中核企業としております。この度の子会社化により、ジャパン建材の営業網が手薄な都内練馬区に強固な営業基盤を構築できるとともに、青森・秋田においてトップシェアを確保することが可能となります。
連携による事業強化
東合交易の販売額の約60%を合板が占めており、木材・合板を主力商品とするジャパン建材との連携により、さらなる事業強化が期待されています。
株式交換比率と実施日
株式交換比率は「JKホールディングス1:東合交易0.25」(東合交易株式1株に対してJKホールディングス株式0.25株を割り当て)となっており、株式交換の予定日は2009年4月1日です。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産の最大化を強みとするM&A仲介会社です。専門的な知見と豊富な経験をもとに、企業・個人問わずあらゆるクライアントのニーズに合わせたサポートを提供しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。