JKホールディングスによる井田商事の全株式取得について
このたびJKホールディングスが、合板・建材卸を手がける井田商事(大阪市)の全株式を取得することを決定いたしました。井田商事は1951年に設立され、大阪市内と大阪府北部を主要な地盤として事業を展開してまいりました。JKホールディングスは子会社であるKEY BOARD(東京都江東区)を通じて、井田商事を傘下に収める予定です。
井田商事の概要
井田商事は、売上高4億3600万円、営業利益800万円、純資産9900万円と、中小規模ながら安定した財務基盤を持っております。主に合板と建材の卸売を行い、設立以来、長年にわたり地域の需要を支えてきました。
取得価額とスケジュール
今回の株式取得価額は非公表となっております。予定としては、2020年7月1日に取得が完了する見込みです。JKホールディングスは多角的な事業展開を行っており、今回の取得によってさらなる業績向上と事業エリアの拡大が期待されます。
M&A Doのご紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。