JCUが中国子会社を譲渡

JCUは、中国子会社でスパッタリング装置によるカラーリングを手がける傑希優科技(深圳)有限公司(広東省深圳市。売上高4200万円、営業利益△1600万円、純資産6200万円)の全持ち分を現地企業へ譲渡することを決議いたしました。近年、中国のめっき薬品市場では競争が激化しており、JCUは中国における経営資源の適正な配分を図るために今回の譲渡を決断したとされています。

譲渡価額

譲渡価額は約9000万円となっております。これはスパッタリング装置のカラーリング事業そのものの価値に加えて、今後の事業展開を継続していくための一連の資産やノウハウも含まれた額であると考えられます。

譲渡予定時期

譲渡は2017年中に行われる予定です。譲渡契約に際しては諸条件の最終調整や手続きが必要となるため、スケジュールにあわせて進められる見込みです。

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