JBCCホールディングス、ゼネラル・ビジネス・サービスを子会社化

JBCCホールディングスは、ITサービス業などを主力とするゼネラル・ビジネス・サービス(東京都千代田区。売上高28億8000万円、営業利益△2400万円、純資産5億6300万円)の株式を追加取得し、子会社化することを決議しました。取得により、持株比率は18.9%から51.2%に高まります。

ゼネラル・ビジネス・サービスの事業概要

ゼネラル・ビジネス・サービスは1993年の創業以来、ITソリューション・サービスの販売・導入、IT技術者の人材派遣・紹介、人材開発研修など幅広い事業を展開してきました。近年では特に、Google AppsやSalesforce.comを中心としたクラウド・コンピューティングの導入や構築支援に注力し、多くの企業のIT活用をサポートしています。

長年の関係性からさらに強固な資本関係へ

JBCCホールディングスは、2002年12月に同社の株式を取得して以来、両社の信頼関係を深めてきました。今回の子会社化により、より強固な資本関係を構築し、顧客満足度の向上やさらなるビジネス拡大を目指す方針です。

取得価額と日程

取得価額は2億2000万円で、取得予定日は2009年4月30日となっています。今回の資本提携強化によって、JBCCホールディングスはITソリューション領域のさらなる強化を図る見込みです。

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