JBCCホールディングスによるリード・レックス子会社化について
JBCCホールディングスは、生産管理システムの販売・導入を主力とするリード・レックス(東京都新宿区。売上高13億4000万円、営業利益2億7400万円、純資産3億1800万円)の株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。これによりリード・レックスの株式保有割合は0%から80.0%となります。取得価額は非公表で、取得予定日は2009年7月1日とのことです。
子会社化の背景
JBCCホールディングスはリード・レックスと長年にわたり取引関係にありました。今回の子会社化により、より一層の連携強化と質の高いサービスを提供することでビジネスの拡大を目指します。
リード・レックスの特徴
リード・レックスは1974年に設立され、現在は製造業を中心とする事業会社に対して生産管理システムの販売・導入を行っております。
自社開発パッケージ「R-PiCS」について
同社の自社開発パッケージである「R-PiCS(アールピックス)」は、製造業を中心に500社を超える導入実績があります。これまでに培われたノウハウと導入実績をもとに、多様なニーズに応えられる柔軟性の高いシステム構築が可能です。
今後の展望
子会社化後は、両社の連携をより一層強化し、システム導入やアフターサービスを含めた包括的な支援を実施することで、顧客企業の更なる事業拡大をサポートすることが見込まれます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A支援企業です。長年の経験と専門的な知識を活かし、スムーズかつ安心できるM&Aの実現に向けたサポートを提供しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。