JBCCホールディングスがフィニティを子会社化へ
JBCCホールディングスは、情報システム開発を手がけるフィニティ(名古屋市)
(売上高4億6100万円、営業利益9500万円、純資産5億600万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。今回の株式取得は2020年4月1日に予定されており、取得価額は非公表となっております。
シーアイエスとの相互連携を強化
JBCCの情報子会社であるシーアイエス(名古屋市)との相互連携を進め、東海地区トップクラスのシステムインテグレーター(SI)を目指してまいります。これにより、技術面や人的リソースを融合させ、より高度で包括的なソリューションを提供できる体制を構築することが期待されます。
フィニティの強みと事業内容
フィニティは1997年に設立され、東海地区の大手・中堅企業向けに生産管理システムや原価管理システムといった基幹システムを提供してまいりました。長年にわたる開発経験と地域密着のサポート体制が同社の強みであり、今回のJBCCホールディングス傘下入りによってさらなる事業拡大が見込まれております。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手の皆さまから手数料を一切いただかず、その譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A支援企業です。豊富な経験と専門知識を活かし、スムーズなM&Aを実現しながらも、売主様の利益に寄り添ったサポートを徹底しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。