JALUX、フレンチレストラン運営子会社を譲渡
JALUXは、フレンチレストランを運営する全額出資子会社であるティエリー・マルクス・ジャパン(東京都港区)の全株式を譲渡することを決定いたしました。2016年に設立した同社は業績不振に陥っており、譲渡の実施を通じて事業から撤退する見込みです。なお、譲渡先は公表されておらず、譲渡価額も非公表となっております。
譲渡の理由と概要
ティエリー・マルクス・ジャパンは、JALUX傘下でフレンチレストランの運営を行っていましたが、期待されていた成長が見込めず、収益改善が進まない状態が続いておりました。これを受け、JALUXは同社の全株式を譲渡することでグループ経営の効率化を図る方針です。
譲渡日と譲渡先
譲渡予定日は2019年1月1日となっております。譲渡先および具体的な譲渡金額は公表されていませんが、株式の譲渡に伴い、JALUXのレストラン事業のうちフレンチ部門については新たな体制のもとで再建が図られる見通しです。
株式会社M&A Doの紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A仲介会社です。経験豊富なスタッフによる丁寧なサポートを通じて円滑な事業譲渡を実現し、新たなステージへ進まれる売主様の未来をしっかりと応援いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。